
今月もまた新宿に2日間の出張。前回は東京ドームシティの中にある「スパラクーア」という、要は天然温泉の豪華健康ランドみたいなところに宿泊したのですが、さすがに雑魚寝は翌日の仕事に良くないことが判明。それで今回はちゃんとホテルを取りました。東京23区の中でも端っこのほうにあるホテルで、新宿までは電車1本で行けるので便利。ホテルから目的地までは30分くらいで、これなら無理に都心のホテルを取る必要もない感じ。それにしても、女性の一人出張に関する情報ってすごく少ないですね。どういうホテルを選ぶといいかとか、交通手段とか、食事どうしようとか。そのうちブログにでもまとめておこうかな。
で、今日はドライブで、山北町の山熊田まで行ってきました。TVでもずいぶん取り上げられて有名になりましたね。夫はずいぶん昔にお隣の雷(いかづち)集落まで遊びに行ったことがあるそうで、私も以前、手前の日本国まで行ったことがあるのだけど、山熊田は初めて。まったく、想像以上に山奥でした。吉祥水で有名な大毎から行ったんだけど、道を間違えて大変な目にあったり。山熊田の集落に着いたところでお手洗いがどこかで借りられないかと思って探していたら、近所のおばあさんが声をかけてくれて、どうもよく観光客にお手洗いを貸してくれているらしい普通のおうちを案内してくれました。そのおうちの前の物干し竿に小さな熊の毛皮が干してあってびっくり。最初、あの黒くてふかふかしたの何かしら?と思ってよく見たら小さい手がついてました。
写真は、山熊田から雷に抜ける山道(最近まで崖が崩れて2年間ほど閉鎖していたらしい。)の中でみつけた鳥。カーブを曲がったところの路上に、この鳥とキツネがいて、私たちを見てキツネは山奥へ、鳥は木の上へ退散。お邪魔しました。