2006/11/02

ホテル日航新潟で食中毒

ホテル日航新潟で食中毒

 新潟市保健所は2日、同市万代島のホテル日航新潟内のレストラン「セリーナ」で、10月28―31日に飲食した54人が、下痢やおう吐などの症状を訴えたと発表した。保健所は同レストランを原因とする集団食中毒と断定。同レストランを、3日から3日間の営業停止処分とした。

 患者は全員快方に向かっている。保健所によると、患者の共通食はランチバイキングの肉料理「チキンケバブ」で、患者の便と肉からウエルシュ菌を検出した。4日間で計276人がバイキングを利用。ほかにも患者がいる可能性があるため保健所は3日相談窓口を設ける。

新潟日報2006年11月2日

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こんなに涼しくなったのに食中毒。ウェルシュ菌って、作り置きの肉料理に出やすいそうです。注意しないと。少し前にも新潟市内で、O157やA型肝炎ウイルスでの食中毒があったばかりです。

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