2006/12/26

古町・万代・文京町

お昼過ぎ、古町の北光社に頼んでいた雑誌のバックナンバーを取りに行きました。ついでに万代シティの眼科に行くつもりだったので、午後診療の始まる3時まで、久しぶりに古町モールを散策。

バターフィールドでお昼ご飯を食べました。青山のお店も鳥屋野潟でも、前は通るんだけど入るのはここが初めて。いつの間に古町に出店したんでしょうか。そして、この場所には元はなんのお店があったのかも思い出せなかったり。古着屋さんだったかな? 

注文は蟹のクリームスパゲティと茄子のケーキ。みじん切りの茄子はいろんなフルーツと煮込んであるようで、甘くていい香り。ミンスミートみたいな感じです。

食事を終えて、北光社に無かった専門書を紀伊国屋で買ってから眼科へ。4時に終わって、のんびりと家に向かって歩き始めました。雨は降っているけど風はそんなに無いし寒くもないので、お腹がいっぱいで気に入った傘と靴と手袋と靴があれば、非常に快適。

途中、日歯の近くで何かをめちゃくちゃにぶちまけるような大きな音がしたほうを見てみると、通りを挟んでガソリンスタンドの店員さんたちが大喧嘩をしていてびっくり。相手に掴み掛かってたり、殴りつけたり、別の人が必死で仲裁に入ってたり。前を通り過ぎる何十秒間かしか見ていなかったけど、お客さんもいたし、どうしちゃったんでしょうか。最後に、誰か他の店員さんが大声で叱り付けて収まったみたいですが。(その声がいちばん怖かった。)

文京町のあたりでは、広場のようなところにぽつんと立っている木が、たくさんの電飾で飾られてました。うんと小さな黄色い電球が静かに点滅していて、すごく素敵。

八百屋さんで少し買い物をして、家に着いたのは6時前くらいでした。

2006/12/19

刀削麺

今朝は長岡市内で仕事。正午頃に長岡を出て8号線を新潟に向かいつつ、お昼は何を食べようか考えていたら、白根まで来てちょうどそこには張園・白根店が。

とにかく私は中華料理の張園さんが大好きで、けやき通りの近くに勤めていた頃は頻繁に日替わりランチを食べていましたし、(おすすめは日替わりにしかない「きくらげ炒め」。お皿の上真っ黒。)こないだの誕生日は青山店でお食事でした。もちろん私自身が「かなり貧乏」というのが大前提にあるわけですが、これまで何度も連れて行ってもらった四川飯店よりも、桃花林よりも、慶楽よりも大好きなのです。

そして白根店といえば刀削麺(とうしょうめん)。刀削麺って、大きな仔猫を、じゃない、捏ね粉をバイオリンみたいに左の肩に載せて、薄い鉄板を折って持ち手をつけたので、しゃっしゃっと削りながら鍋のお湯の中に飛ばしていく奴です。麺は短めで、きしめんみたいだったり、素麺みたいだったり太さはばらばら。なので食感はもちもちだったり、とろとろだったりします。

このお店の場合には、それが大きな石焼鍋の中でぐつぐつに煮立って出てきます。今日の日替わり刀削麺は味噌野菜スープ。お箸入れた瞬間に突沸するほど煮えくり返ってました。希望でライスもついて、値段は780円だったかな。サラダバー(これも相変わらずすごい種類)とフルーツバー(ゼリーとライチがおいしい。)、スープバーにコーヒーもつきます。もうひとつの日替わり麺はしょうゆ味に焼肉丼のセット。たしか880円くらい。

おすすめはカウンター席。達人の妙技が目の前で見られます。お店の場所は、白根大通病院の向かいです。

2006/12/07

中途半端な時間のお昼ごはん

昨日のこと。午後の3時に万代シティ近辺でお昼を食べることに。いろいろ迷った結果、シルバーホテルのサンセットラウンジで蕎麦粉のクレープを食べました。

お皿の上に濃いブラウンのクレープと、ベーコン、カマンベールチーズ、目玉焼き、そしてレタスがのって600円也。この組み合わせでおいしくない訳がありません。飲み物もだいたい600円くらいするので、ランチとしてはひどく贅沢になってしまいましたが、たまにはね。

ところで、こういう蕎麦粉のクレープはガレットなんていますが、これはフランス語で小石のことだとか。昔は熱した石の上で焼いたからなんだそうですが(ほんとかな?)、そういえば山でも石がごろごろしているところを「ガレ場」って言いますね。これもフランス語でしょうか?

2006/12/05

雪の古町を

今日も朝から夜まで客先でのお仕事。バスを降りて、中郵便局で来年の干支の文字切手を買ってから目的地へ。これは毎年、12月末締めの請求書を出すのに使ってます。

お昼ご飯は加島屋さんの2階。こないだも来たばかりだけど、月替わりのメニューがちょうど月を跨いで変わってました。今月はキングサーモンとアボカドのとろろ丼。鮭とアボカドとイクラと、とろろが載ってます。セットのミニソフトクリームは5種類から選べて、お気に入りは烏龍茶味。

2006/11/26

歩きすぎ。

昨日、取引先の人からホテルのディナーショーのチケットをいただいて、今日、行ってきました。出演は演歌歌手の人で知らないんだけど、ディナーショーって初めてだし、お食事もどんなか興味があって、夫と行くことにしたのです。

そしてなんでかよくわかりませんが、歩いて行きました。異常な「徒歩マニア」の夫の案内で、小針十字路辺りから116号に出て有明大橋を渡り、本川大橋のところからやすらぎ堤をてくてくと。対岸に県庁を見て、新しいマンションとか建築中のマンションとかたくさん見て、メルパルクの脇を抜けて白山神社から西堀通へ。そこで夫が見たがっていたモンベルの新しいお店を覗いて、そこから更に万代橋を渡り目的地の万代シルバーホテルまで。

ディナーショーは思ったよりずっと素敵でした。お料理もフルコースで立派だし、女性の演歌歌手の人はとってもきれいで、歌も本当に上手。あっという間に時間が過ぎました。

さて、帰り。万代シティを出て私はもちろんバスで帰るつもりだったのに、なぜか歩き始めたら騙されるようにそのまま歩き続けてしまいました。万代橋を渡り、新大病院前から116号より1本海側の道に入って(この道は私は初めて。)中央高校の前を通り、菅原神社の境内まで上がってとりあえず何かお祈りをしてまた道に戻り、新潟高校をすぎたら今度はまた116号に合流。あとはずっと家まで。家に着いたのは夜10時くらいかも。夫ひとりだけならもっと速いんだろうけど、さすがに私は足が痛くって。

いったい、往復16kmも歩いてディナーショーに行く人なんているでしょうか。でも、料理もショーも素敵だったし、初めての場所もいっぱい見られたし、楽しかったです。足痛いけど。

2006/11/20

同じ番組でも

今日の夜7時からUXで、「食い倒れダヨ!グルメな俳句ing」という番組が放送されます。なんだかずいぶん前から宣伝をしていましたね。しかしこのタイトルといい、原田大二郎といい、多分に前世紀の匂いがしなくもありません。

ところで内容は、松尾芭蕉が旅した中から新潟・長野・静岡をピックアップしたグルメ番組のようです。もちろん放送があるのはこの3県のみで、他の地方ではフィギュアスケートのエキシビションをやるみたい。

そして何気なくネット上の県別TV番組表を見ていたら、この3県で番組内容の表記がずいぶん違うのでご紹介します。

新潟:「芭蕉の足跡たどり新潟・長野・静岡美味の旅▽出雲崎名物・浜焼き▽タイづくし」
長野:「芭蕉の足跡をたどり長野・新潟・静岡の美味追求▽原田大二郎と辛味大根」
静岡:「芭蕉は食通!?足跡を訪ね美味紀行▽丸子とろろ&三島うなぎ」

たった1時間の番組の割には、ずいぶん盛りだくさんのようです。静岡の人なんか、この表記しか知らないで番組を見たらびっくりするんじゃないかしら。

2006/11/18

散歩など

今日は朝から本町でお仕事。

3時前に終わったのでそのまま古町まで歩いて、今年もダンシング・ラビッツにご挨拶。去年はなんかバカなこと書いてますが。なんだか、去年の茶色の子達の顔立ちが違うような気が。目の周りが白いような。それにしても、見ている人たち皆が、うさぎに合わせて首を曲げてるのがおもしろいですね。

その後は大和でクリスマスカードを買って、古町で本を買って、そのままてくてくと異人池の急カーブを登り(どっぺり坂でなく、なんとなく遠回り。)、日本海タワーを右手に歩き、パンのマスヤの前を通り、関屋あたりのちょっと高級住宅街っぽいところを抜けて、日歯(日本歯科大新潟歯学部。外部の人の多くは、にっぱ、と呼びます。)の丁字路を左折して銀行の角を今度は右折。ラインでソーセージを一袋買って、並びのお肉屋さんの葬儀案内および閉店のお詫びとお知らせの貼り紙にちょっとしょぼんとなって、更に並びの八百屋さんで野菜を少し買って、関屋分水を渡り、更にてくてくと小針十字路の方まで歩いてやっと帰宅。

2006/11/06

朝日村・山北町

連休の最終日は7号線を北へ北へ、山北町まで行ってきました。紅葉情報で山北の小俣渓谷が「見ごろ」になるのをずっと待っていたのです。

7号線で朝日村まで入って、早稲田という交差点から内陸の県道に入ります。そのまま天蓋大橋のほうに行こうと思ったのだけど、途中で「鈴ヶ滝」という案内があったので、見に行くことに。未舗装の狭い道路の先には車を何台か止められるところがあって、そこから林道を5分くらい歩くと滝を上から見ることができます。で、駐車場に戻って今度は崖を降りていくと、小さな吊橋の先に「日本の滝100選」の碑があって滝が目の前に! 

滝と紅葉を堪能したら、今度は目的の天蓋大橋に。天蓋高原は見晴らしもよくて、こんなベストシーズンなのに人もまばら。本当は鰈山清水を汲む予定だったのけど、途中の天蓋清水がおいしかったのでこれをペットボトルに何本かいただきました。水場には、名物の「赤カブ」の切れ端がひとつ落ちていました。近くの農家の方がここで洗っていたのでしょうか。こういうふうに清水が利用されているのが、なんだかとても嬉しい気持ち。

あと、道の途中で誰か個人の方が管理している睡蓮の池を発見。睡蓮の花の時季っていつなんでしょう? こんなに涼しいのに、ピンク色の花が何個も咲いていました。


鰈山清水も少しだけ汲んで、更に山熊田から山熊田雷線を走って雷集落へ。そこから日本国の前を通って7号線まで戻ってきました。帰りは山北町ゆり花温泉(大人400円)で休憩。初めてのところだけど、かなりオススメ。お年寄りが多いのか、暗くなるととっても空いてます。

というわけで、10時間にわたるドライブは終了。ずいぶん紅葉を堪能してきました。

2006/11/02

ホテル日航新潟で食中毒

ホテル日航新潟で食中毒

 新潟市保健所は2日、同市万代島のホテル日航新潟内のレストラン「セリーナ」で、10月28―31日に飲食した54人が、下痢やおう吐などの症状を訴えたと発表した。保健所は同レストランを原因とする集団食中毒と断定。同レストランを、3日から3日間の営業停止処分とした。

 患者は全員快方に向かっている。保健所によると、患者の共通食はランチバイキングの肉料理「チキンケバブ」で、患者の便と肉からウエルシュ菌を検出した。4日間で計276人がバイキングを利用。ほかにも患者がいる可能性があるため保健所は3日相談窓口を設ける。

新潟日報2006年11月2日

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こんなに涼しくなったのに食中毒。ウェルシュ菌って、作り置きの肉料理に出やすいそうです。注意しないと。少し前にも新潟市内で、O157やA型肝炎ウイルスでの食中毒があったばかりです。

2006/10/29

やすらぎ

安田温泉のやすらぎというところに行ってきました。日帰り温泉だけど、ホテルもあるそうです。

場所は49号線を新潟方面から行くと、安田高校入口の交差点を左折。黄色い案内表示のとおりに行けばすぐ。この施設も元は瓦工場だったそうだけど、周りには他にも瓦を作っているところがいっぱいです。レンガの煙突があったり。

室内のお風呂は普通のお湯で、ジャクジーがいくつもあります。露天の湯は塩と鉄の味がして、ちょっと黄色。かなり成分が濃いのか、既に湯船を囲む石の隙間には、お湯の成分でちょっとした鍾乳石っぽいのができているくらい。

にそんなに混雑してないし、なかなかおすすめです。お食事メニューもかなり充実。平日昼間と土日の終日はタオルつき800円です。

注意点:
※無料で使えるマイナスイオンドライヤー何台もはあるけど、なぜかブラシは無いので持参しましょう。
※道がとっても暗いので、夜は迷わないように注意。

2006/10/19

新潟県立近代美術館

長岡の新潟県立近代美術館に行ってきました。

現在の企画展は「新潟の仏像展」。普段は特に仏像に興味があるというわけではないのだけど、今回は特別。お目当ては、中越地震で個人蔵の仏像2体が壊れてしまい、修理に出したら中から小さい仏像が複数出てきたというの。もう、胎内仏というのにとても弱いのです。

仏像自体が作られたのは平安末期で、中の仏様と舎利は江戸時代の修理のときに入れられたものだそうです。仏像は150cmくらい、胎内仏はちょうど鉛筆を削って作ったくらいの大きさです。2体のうち片方はまだ修理中で、展示されているのは元通り修理されて胎内仏も納め終わった仏像と、修理しているほうに入っていた胎内仏とか。あんまり感動して、ショーケースに釘付けでした。

あと、十二神将がかわいかった。武神が十二体なのだけど、それぞれ対応する干支の動物が頭にのっかってるの。すっごい決めポーズなのに、角がくるくる巻いた羊がのってたりするのです。

2006/10/17

釜飯のととや

新潟県庁近くのととや、改装して今日オープンでした。ちょうどお昼前に通りかかったので行ってみました。

実は、ととやはどうも1年位前に値上がりしたような印象があって、それっきり足が遠のいていたのですが、やっぱり行けば満足なお店。県外のお客様ならとりあえず間違いない感じ。

新しいお店は今までとテーブル・小上がり席が逆になりました。テーブル席、狭くて背中合わせだったのが改善。あと、入り口からずっと段差がないので、お年寄りも安全。

今日から3日間、2割引なのですが、たぶん普段は使わない釣銭の1円玉がレジになくって、急遽、招き猫型貯金箱の中から出してもらいました。縁起物ですね。

2006/10/08

夕方4時頃、東の空にくっきりと大きな虹が出ていました。あんなにはっきりとしたのを見るのは久しぶり。

「何かいいことありそう」というよりは、既に「いいもの見ちゃった」という感じで幸せ。

2006/10/02

新潟刑務所・矯正展

新潟刑務所の矯正展に行ってきました。

新潟刑務所や他県の受刑者の人たちの作ったバケツとか家具なんかを即売していて、特に家具は一部が所内作成のものから、委託企業が作っているものまで、どれもかなり安いです。新品の箪笥とか木製テーブルとか買うんなら、絶対にここで買うに限る!と思うくらい。よく売れてたのはやっぱりバケツと、あと木製のおもちゃ箱やまな板でしょうか。昔、母が実家の管内にある刑務所で将棋盤の立派なのを買ってきたんだけど、それもありました。テントには食べ物屋さんも。

何度かに分けて工場内の見学もあって、これはなかなか怖い! お店の出ているところから更に厳重な塀に囲まれた本当の「内側」に入るのだけど、住所氏名年齢を書いた紙を提出して、所員の方の指示に従って列を作って歩きます。見学できたのは金属加工なんかの作業場で、いやもうなんだか怖くって。すっかり暗い気持ちで出てきました。

再び門を出るとまた明るい雰囲気で、子供たちなんかもたくさん来ているのだけど、ふと見上げると刑務所の高い塔が目に入って、やっぱり異質な世界。すごい体験でした。

2006/08/04

古町にて

さっき、古町のスクランブル交差点を渡っていたら、びっくりするくらいかっこいい外国人の男性が4人くらい、お揃いのジャージみたいなのを着て歩いているのを見ました。背もすっごく高い。

何事かしらと思っていたら、今日はアルビレックス新潟とスペインのセビリアFCというチームの親善試合があるのですね。たぶん、その選手なんだろうな。とにかく、みんなモデルさんみたいにハンサムでした。

2006/07/30

やっぱりヨドバシカメラ

夫に「TV番組を録りためたVHSテープをDVDにしろ」とお金を渡されたので、しばし商品を検討した末にとうとう、DVDレコーダーを買いに行きました。

今回、最も難関だったのは、番組が二ヶ国語放送のものが結構あること。DVDだと、二ヶ国語放送を二ヶ国語のまま録画できない機種もあるのです。ビデオモードだとダメで、VRモードというので録画ができるのを買わないといけないらしい。それがなんだかすごく難しい。で、一応、機種を前もって調べておいて、ここ数日お店をいくつか見るついでに、店員さんに上記の件を聞いてみることに。

そして「そんな話は聞いたことない。二ヶ国語なんてできるに決まってる」という答えだったのが、Kデンキ。値段はそこそこだけどすっかり買う気を失って、今日まず行ったのはJ。ここの店員さんは「この機種はできると思いますけど…」と非常に曖昧で、調べてくれるでもない。私が「じゃあメーカーさんに確認してみますね」と言ったところ、「そうですね」だって。値段はすっごく安かったのだけど、やっぱり保留。

で、毎回このパターンだな、と思いつつ、ヨドバシに。やっぱり値段は高い。店員さんが声をかけてくれたので(若い女性)、値段のことを聞いてみたら、ちょっと安くしてくれました。で、二ヶ国語の件についてもちゃんと理解してて、カタログで意味がわからなかったところもその場で調べてちゃんと教えてくれるし。VRモードに対応してるDVDメディアも選んでくれて、簡単なチェックポイントも教えてくれました。非常に満足。

家に持ち帰ってどうにかこうにか接続。VHSデッキとスカパーのチューナーを併用するのはいったんあきらめて、まずはVHS→HDD→DVDの作業にしばらく専念します。2時間の番組を取り込むのにやっぱり2時間かかるっていうのが大変なんだけど、とりあえずHDに取り込むところまで頑張ろう。

2006/07/14

かえるくん

KAERUさんというサイトの写真が好きで、もう更新はされていないようなのだけどときどき見ています。でっかい蛙のぬいぐるみの旅の写真。

そしたらこの蛙はよそで社長さんもしているようなのです。というか、このぬいぐるみはものすごい人気で、ずいぶん前にトイザらスで販売していたのだけど、今でも探している人がいるくらいだとか。そう言われてみれば、やっぱりトイザらス出身だというパペットマペットのかえるくんに顔が似てますね。

2006/07/11

アメリカは遠くて正解

Roadfood.comというサイト。ブックマークどころか、"Restaurant of the Day"をRSSリーダーにまで登録してます。寝る前に見ると非常に辛い。でもおいしそう。

でもアメリカに住んでなくてよかった。こんなの毎日紹介されてしかも行ける範囲になんかあったら、私の体重はあと3倍くらいになってそう。

2006/07/10

うっかり

このブログ、なんだかコメントがうまく入らなかったいるするみたいです。
一応、設定を見直してみたんだけどどうでしょう?

新潟日報のサイトリニューアル

新潟日報のサイトが今朝からリニューアル。これまではやっぱり長年使ってるうちに継ぎはぎになったような感じでしたが、ちょっと統一感が出てきました。

でも、TOPニュースの引用が短すぎて何なのかよくわからなかったり、情報が多すぎて探すのが大変とかいうのはもうちょっと改善の余地があるかも。内容はまあ、ね。

大雨

新潟市はひどい雨です。(10日2:00a.m.)

どこにあったのか忘れてしまったけど(県庁の角だっけ?)、TVの音が雨で聞こえなくなったら、周囲の状況を確認する目安だって看板か何かに書いてありました。今は数分おきに雨が強くなったり弱まったりで、スカパー!の受信ができなくなっています。昨日畑で見てきた、取り入れ間近のスイカが心配。

2006/07/06

カワチ薬品

久しぶりにカワチ薬品へ。ほんとはお隣の「新潟ふるさと村」に用事があったのだけど、ついでに立ち寄ってみて、改めて品揃えに関心。日帰り温泉なんかでしか見かけない愛用中の石鹸も、他で探したけど見つけられなかったツムラのバスハーブもありました。

栃木県出身者としては、新潟で栃木の企業をみつけるとちょっと嬉しいです。カワチの他にも、コジマとか、元気寿司とか、ステーキ宮とか市内にありますね。あ、タキザワハムの営業所もどこかで見たな。(さすがにTKCの看板掲げてる税理士事務所はたいして嬉しくない。)

2006/07/05

ひとり経済制裁

NIKKEI NET:特集 北朝鮮がミサイル発射

さっき、寺尾のセサミでおいしそうな冷麺を見かけたのですが、「平壌風」って書いてあったのでやめておきました。ほんとにおいしそうだったのけど。

今日の夕飯は日本蕎麦です。

移動しました

Doblogより移動してきました。元はこちら
なんだか訳のわからない改悪があって、今までは動作保障外にしろ可能だったFirefoxからの投稿ができなくなってしまったのです。そのためだけにIE系の拡張をインストールするのもなんだかおもしろくないし、思い切って移行です。

2006/06/19

新宿と山熊田


今月もまた新宿に2日間の出張。前回は東京ドームシティの中にある「スパラクーア」という、要は天然温泉の豪華健康ランドみたいなところに宿泊したのですが、さすがに雑魚寝は翌日の仕事に良くないことが判明。それで今回はちゃんとホテルを取りました。東京23区の中でも端っこのほうにあるホテルで、新宿までは電車1本で行けるので便利。ホテルから目的地までは30分くらいで、これなら無理に都心のホテルを取る必要もない感じ。それにしても、女性の一人出張に関する情報ってすごく少ないですね。どういうホテルを選ぶといいかとか、交通手段とか、食事どうしようとか。そのうちブログにでもまとめておこうかな。

で、今日はドライブで、山北町の山熊田まで行ってきました。TVでもずいぶん取り上げられて有名になりましたね。夫はずいぶん昔にお隣の雷(いかづち)集落まで遊びに行ったことがあるそうで、私も以前、手前の日本国まで行ったことがあるのだけど、山熊田は初めて。まったく、想像以上に山奥でした。吉祥水で有名な大毎から行ったんだけど、道を間違えて大変な目にあったり。山熊田の集落に着いたところでお手洗いがどこかで借りられないかと思って探していたら、近所のおばあさんが声をかけてくれて、どうもよく観光客にお手洗いを貸してくれているらしい普通のおうちを案内してくれました。そのおうちの前の物干し竿に小さな熊の毛皮が干してあってびっくり。最初、あの黒くてふかふかしたの何かしら?と思ってよく見たら小さい手がついてました。

写真は、山熊田から雷に抜ける山道(最近まで崖が崩れて2年間ほど閉鎖していたらしい。)の中でみつけた鳥。カーブを曲がったところの路上に、この鳥とキツネがいて、私たちを見てキツネは山奥へ、鳥は木の上へ退散。お邪魔しました。

2006/06/18

栃尾と三条

金曜から2泊で夫が魚沼市に行くことに。とりあえず私が「290とちお」まで車で送っていって、そこで運転交代。夫は車に乗って行ってしまったけど、さて、栃尾の道の駅にいる私はどうしたものか。そもそも、本当は夫の目的地に近い柿ノ木駅あたりで交代したかったのだけど、只見線が来るのをあの物置のような駅舎で4 時間待って、更に会津若松を経由して、というんでは、いったいいつ新潟市に帰れるのかわからない。というわけで、とりあえず道の駅で恒例の「あつあつ油揚げネギつき」をひとりベンチで頬張ってから、越後交通の車庫に街を散策しながら向かいます。栃尾車庫に来るのは確か22歳の誕生日の日以来。ここからは結構頻繁に長岡行きの快速バスが出ているのです。乗り込む前に自動販売機で紙パック入りのトロピカーナか何かのオレンジジュースを買おうとしたら、ボタンを押して出てきたのはなぜかフルーツミックス。歩き疲れたせいか、飲み終わる頃まで気がつきませんでした。いや、なんか甘いな、とは思ったんだけど。

新榎トンネルを通って、あっというまに長岡駅東口。最後に来たときから1Fがずいぶん変わってて、スーパーマーケット部分が特にすごく良くなっててびっくり。大好きだったクレープ屋さんがなくなってたのはがっかりだけど、ココロ長岡はココロ新潟よりも数段良いですね。信越線に乗って途中、うとうとしてたので気がついたら新津。通路の向こうに座ってた男子高校生の飛ばした輪ゴムみたいなのが足先に当たって目が覚めました。

で、今日。今度は夫が自力で三条まで運転してくるというので、さて、どうやって私は三条まで行こうかと思案。いろいろ考えて、県庁から高速バスに乗りました。県庁まではとりあえずバスを昭和町で降りて、昭和大橋を歩いて渡ります。バスだと三条もあっという間。待ち合わせは289号線沿いのジャスコの隣にあるブックオフなのだけど、いろいろと地域的な兼ね合いのためなのか、旧商店街のあたりにはいっぱいバス停があるのに、ジャスコ近辺はおもいっきり素通り。とりあえず本町3丁目というところでバスを降りて、そこから30分弱かけてのんびりと歩きました。一方通行の路地を歩いていたら、「鳥足あります」「天ぷらあります」と書かれた小さな精肉店とか、たくさんのお寺とか、いかにも三条らしい工具模様のマンホール蓋とか、すごくきれいな芸者さん?を乗せたタクシーとか、いろいろと珍しいものが見られました。あの芸者さん、どこから来たんだろう。付き添いのおばさんらしき人と一緒で、京都の舞妓さんみたいでした。

無事に待ち合わせも成功して、夫に実家に父の日のプレゼントを届けに。今年は南部鉄の風鈴です。こないだ伊勢丹で買ってきたの。小さな鐘が3つついてて、全体を覆うように葡萄の葉みたいな飾りが上にあって、真ん中に舌っていうのかな?がひとつついています。すごくきれいな音。お夕飯食べて、帰宅。疲れました。

2006/05/22

源氏再び

お天気も良かったので、もういちど、「よみがえる源氏絵巻展」行ってきました。でも、1回目のときの3倍くらいの人がいてびっくり。さすがに人垣が何重にもはなっていないけど、入り口から列ぎっしりです。

それにしても、特に無地だと思ってた衣装にはっきりと模様が描かれているのが再現されてたりすると感激。実際にはほとんど、表に着るものでは無地って無いみたい。必ず、同系色や銀色で幾何学模様が入っているの。サンプルとして展示されていた女房装束と違って、地の色とまったく異なる色模様のものは絵巻では見かけませんでした。まあ、あれだけいろんな色を重ねて着てるんだから、生地自体に何色も使う理由はないんでしょう。それとも、絵に描く場合だけの話なのかな。

あと気がついたのは、「老女は面長」。若いお姫様や女房はみんなちっちゃな丸顔だけど、お婆さんはみんなでろーんと長い、顎無しの顔をしてます。

そうそう、「早蕨」に出てくる几帳のデザインがすっごく素敵。これは衣装と違って複数の色が白地に散らしてあるんだけど、カーテンにして使いたいくらい、現代的でおしゃれなのです。

2006/05/21

入広瀬と新宿と

月曜日、まだ暗いうちに家を出て、夫と入広瀬までドライブ。夫が山登りをしたいというので行ったのだけど、残念ながらまだ雪がいっぱい。とりあえず夫は山の中を散策することにして、私はそのへんをひとりでドライブしてました。「山菜共和国」なんていうのが話題になった頃からずっと来てみたいと思ってたんだけど、思いのほかいいところでした。雪があって、まだ桜も咲いていて、しかも田植えが始まったところ。新榎トンネルを通れば長岡もすぐです。

帰りは守門温泉・青雲館というところでお風呂。平日の昼間は他に誰もいなくって、非常に快適でした。もちろん、とちお道の駅では油揚げ食べます。

そして木・金曜日は新宿に出張。いちばん早い新幹線で新宿に行って、夜は東京ドームシティのラクーアという温泉で1泊。翌日も新宿に一日中いて、夕方に池袋を出る高速バスで帰ってきました。

今回は都庁のすぐ近くの超高層ビルでの用事。電車の通勤ラッシュも、大きなビルに入っていくものすごい数の人たちも、そして夕方の池袋の喧騒と臭いも、まったく気分の悪くなるものばかりでした。

高校生の頃に池袋に1ヶ月くらい通っていたことが何度かあるのだけど、あの頃は別に気持ち悪くもなんともなかったのに、やっぱり年なんでしょうか。それに、高速バスの発着所のある東口を毎日歩いていたはずなのに、記憶にあるものはほとんど残っていませんでした。毎朝、東口を出て、ダンキンドーナツに寄って、帰りはWAVEでCD見たり、リブロで本買ったり、西武の地下のカフェノバールでおやつにしたりしていたのに。

新宿にいた時期もあって、でも、私がいたのは新宿でもいわゆる牛込というのか、東のほうだったので、西新宿があんなにすごいとは知りませんでした。新しい都庁も、南北線も大江戸線も初めてかも。営団地下鉄も名前変わっちゃってるし。その頃は御茶ノ水から牛込まで歩くのが日課でした。ニコライ堂の前を通って、丸善で本を見て、レモン画翠を覗き、水道橋から飯田橋は右手に東京ドーム(いや、まだ後楽園だったかな?)を見ながら、フジテレビのあるあたりまで。時間のある日は千代田図書館にも行きました。懐かしいけど、今回の池袋の変わりっぷりを見てしまうと、今の状態を見るのが怖いような気がします。